現在だけでなく未来も視野にいれる

ライフステージを意識する

注文住宅の間取りを決定する際には、ライフステージの変化を視野に入れておく必要があります。たとえば夫婦と子供二人、という4人家族である場合、子供が成長していくことも考えなくてはなりません。小さいうちは子ども部屋が一室あれば十分ですが、成長して高校生や大学生になった際には、それぞれ一人部屋が必要になってくるでしょう。子供が成人すれば、やがて家を出て一人暮らしを始めるようになるかもしれません。人生のライフステージが変化するにつれ、その家に暮らす人の人数も変わってくるでしょう。親世代がいずれ高齢になることを考えると、階段の位置やリビングの場所なども重要になってきます。10年先、20年先のライフスタイルをイメージして間取りを決定しましょう。

将来間取りを変更することも考慮する

間取りで失敗しないためには、将来の家族構成やライフススタイルの変化について考えていくことが大切となります。しかし子供が将来、その家に暮らす形になるのか独り立ちをするのか、といったことを事前に決めるのは難しいといえるでしょう。また、次の世代も同じ家に暮らしていくという場合、古い間取りが時代に合わなくなっていくことも考えられます。あらかじめ改装することを考慮に入れ、可変性の高い間取りにするのも一つの手です。改装することを想定して設計する形なら、将来必要となるリフォームにかかる費用を抑えることができます。間取りの変更しやすさは工法とも関わってくるため、ハウスメーカーや工務店とよく相談をしておくことが大切です。

一戸建てとは、一つの建物の中に一家族のみが住んでいる住居のことです。建物が独立しているので、プライバシーが確保されるメリットがあります。